天へと伸び上がる檜に心つながる
数多なる時を清よらかな気が満ちあふれる山地に、根をつけ天へと伸びあがる檜。
この檜の香気が清々しく馨り、心安らかになる静謐な森の世界へと誘います。
檜馨の香り
爽快感ある檜のかおり。
森林の爽やかでスッキリとした空気を思わせるような趣で、気持ちもリフレッシュになります。
「霊の木」
檜(ひのき)は神社の建築に使われたことから、天照大神の建物を造る樹木として太陽の木すなわち「日の木」、あるいは神霊の木すなわち「霊(ヒ)の木」と呼ばれたことからヒノキとなったといわれています。
静謐な森の世界へ
数多なる時を清よらかな気が満ちあふれる山地に、根をつけ天へと伸びあがる檜。[檜馨(Hikyo)]は奈良県吉野郡天川村の山々で育てられた檜をふんだんに練りこみ、つくりました。
山岳信仰・修験道の修行の場
「吉野」「熊野」「高野」という大和(やまと)三大霊場を結んだ三角形の中心部に
位置しており、周りを近畿最高峰八経ヶ岳(1,915m)をはじめとした標高1,000〜2,000mの「近畿の屋根」といわれる大峰山系の山々に囲まれた村です。
鬱蒼とした原生林に覆われた山々は神仏の宿る場所として古くから信仰を集めており、修験道の開祖「役行者小角(えんのぎょうじゃおづぬ )」が開き、山岳信仰・修験道の修行の場として、多くの人の祈りを集め、聖地として大切に守られてきた場所です。
間引いて伐採
多くの樹木が生育している森林は、降った雨を蓄えてゆっくりと川に流してくれたり、温室効果ガスの二酸化炭素を吸収することで地球温暖化防止の役目を担うなど、森林が果たす役割は大きくあります。この森林の保全、樹木の生育を促すために、山に植えられている樹木を間引いて伐採することを間伐といいます。
「檜馨」の原料は、間引いて伐った際にでた檜の葉をきれいに手摘みをし精油にしたものと、幹を粉末にして練り合わせています。
「檜馨」の原料は、間引いて伐った際にでた檜の葉をきれいに手摘みをし精油にしたものと、幹を粉末にして練り合わせています。
この檜の香気が清々しく馨り、心安らかになる静謐な森の世界へと誘います。そのため、山里から遠く離れた都会のご自宅のなかでも、焚いている間はまるで山森の中を歩いているように、リラックスのときをお楽しみいただけます。
スティック香 檜馨
【スティック香 檜馨】
爽快感ある檜のかおり
爽快感ある檜のかおり
- 内容物:スティック香 檜馨
- 生産地:兵庫県淡路島 (Made in JAPAN)
- 原料:奈良県天川産檜・吉野檜
- スティック香の長さ:約14cm
- 箱の大きさ:約30x150mm