「清らかに生きる」「祈り」のしるし
「清らかに生きる」「祈り」のしるしとされる「蓮」を意匠に託した印香です。
「蓮」は初夏に泥水の中から生え気高くまっすぐに凛として咲く花の姿から「純粋」、そして、世俗の欲にまみれず「清らかに生きる」ことの象徴とされています。また、仏教思想との関係も深く、極楽浄土には蓮の花が輝くように咲いており、香気高い蓮の花が釈迦を供養するともいわれており、極楽浄土での幸せを「祈り」や「輪廻転生」の祈願の象徴ともされています。
ふんわりと薫る印香の香りに誘われるように、意匠に託した福が舞い込みますように。そんな願いが込められているお香です。
Juttoku.の印香は福薫る
丹念に職人たちの手で作られたJuttoku.の印香。置いておくだけでほのかな香りをお楽しみいただけます。それは、まるで美しい細工に眼福を、美しい香りに香福を得るかのように、暮らしに豊かさをもたらしてくれます。
ふんわりと薫る印香の香りに乗って、意匠に託した福が舞い込みますように。おもてなしの香りをお楽しみください。
- 内容物 : 印香 松1ヶ
- 生産地 : 兵庫県淡路島 (Made in JAPAN)
- 主原材料名 : インド産白檀・桂皮・天然龍脳・タブ粉
- 印香の大きさ : 約4cm
- 箱の大きさ : 約54 x 54 x 30 mm
●天然の原料から抽出されたものを使用しているため、同じ配合でまったく同じ香りになるとは限りません。予めご了承ください。
●本商品は印香同様に火を使わずにお香の香りが自然と漂います。小皿等の上に置き、部屋や枕元に置いて、香りをお楽しみください。
●本商品は通常のお香同様に焚いて香を楽しむことが出来ます。その場合は着火しやすい大きさに割って香立てを用いてご利用ください。火の元には十分ご注意ください。
職人の手仕事から生み出される眼福と香福
木型職人が丹念に彫った木型を用いて、日本を代表するお香の産地『淡路島』にて、天然の香原料にこだわり、全て熟練の職人による手仕事で作られています。
自然や神々への感謝や祈りの心を宿す
Juttoku.の印香を手仕事で作る。その思いの背景には、自然や神々への感謝や祈りの心を宿すためです。
丹念に一刀ずつ彫り込まれる美しい細工には、その心を刻みながら、幸せを願う寿きの心がこめられています。
香りで命を吹き込む
淡路島の香職人が丹念に香りを調合し、力強い細工を施した木型で丁寧に仕上げていきます。ひとつひとつ型に嵌めて作られていく様子は、意匠に命を吹き込むかの様な職人の手仕事です。