上品さと美しさを兼ね備えた香炉

上質な質感で、古くから愛される古九谷風の伝統的な青粒技法で描かれた香炉。
石川県の伝統工芸品である「九谷焼」の香炉です。
九谷焼の伝統画法「青粒鉄泉」

白粒の大きさや色、間隔を均一にするには、熟練の技を要し、一点一点筆で白い点を描かれる九谷焼の伝統画法の一つです。精緻でありながら手描きならではの温かみもあり、本金ならではの品のある輝きも特徴です。
『4号香炉 青粒鉄仙』
- 内容物 : 香炉(九谷焼)(桐箱が箱になります)
- 生産地 : 石川県、日本 (Made in JAPAN)
- 大きさ:径11.5×高さ12cm
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九谷焼について
九谷焼とは、石川県南部の南加賀に発祥し、現在に至るまで受け継がれる、色絵による装飾を特徴とする磁器です。九谷焼の特徴は、その鮮やかな絵付けにあります。特に力強く、絵画的な絵付けがされているのが特徴です。最初期には中国の景徳鎮の影響を受けつつも、同時期に活躍した狩野派や琳派の技法を取り入れつつ成長を続け、現在においても発展し続けています。
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