香皿　星七宝

日本の伝統紋様があしらわれた香皿

おめでたい吉祥紋をあしらった香皿。

富山県高岡の「博鳳堂 炭谷三郎商店」による、錫で製造されたスタイリッシュな作品です。

星七宝とは

星七宝文は、円周を円弧によって四等分した七宝文を、重なる円弧の部分に小円を重ね合わせた幾何学文様です。
七宝は、仏教で7種の金属、宝石類を称したところから貴金属、宝石類の多彩な装飾の形容として用いられてきました。

お皿にそのままお香を立てられる

お皿の角にお香を立てる穴があるので、そのままお香を立てて香りをお楽しみいただけます。

お皿の後ろにも小さな穴がついているので、お香を焚き終えてお皿に詰まってしまった残りのお香もこの穴から突っついてとりだすことができるのでとても実用的です。

錫の香皿におめでたい吉祥紋があしらわれてるこの香皿は、古めかしさを感じないスタイリッシュなデザインです。和・洋空間問わずに多様な空間に溶け込むので、お好きな空間でお香を焚いていただけます。

博鳳堂 炭谷三郎商店について

博鳳堂 炭谷三郎商店は、富山県高岡にて江戸期(慶長16年)より400年の伝統を持つ高岡銅器の鋳造・金属加工技術を生かし、さまざまな金属素材と製法により美術工芸品はもとより金属クラフトを通じて｢くらし｣を提案できる商品の開発をめざしているメーカーです。