眩い輝きを放つ香炉
眩い輝きを放つ豪華絢爛な香炉。
石川県の伝統工芸品である「九谷焼」の香炉です。
花詰めという技法とは
椿、菊、朝顔などの日本の花々が香炉全体にあしらわれており、花々の絵柄の輪郭を金で彩色した九谷焼の中でも最も雅で豪華な絵柄です。
飾るだけで、空間が一気に華やかになります。
「花詰め」という技法は花を描くのではなく花の文様が彫られた判子を器に押し、花の色を最初に器に塗ります。最後に「金」で全ての花の輪郭を描きだす技法で、九谷焼の表現の特徴の一つでもあります。
『2号豆香炉 金花詰』
- 内容物 : 香炉(九谷焼)
- 生産地 : 石川県、日本 (Made in JAPAN)
- 大きさ:径6.5×高さ6.5cm
対応するJuttoku.の利用可能なお香
- ◎スティック香(ロングタイプ)
- ◎ スティック香(ショートタイプ)
- ◎ コーン香(※)
- ◎ Juttoku.印香(※)
- ◎ 刻み香 (※)
九谷焼について
九谷焼とは、石川県南部の南加賀に発祥し、現在に至るまで受け継がれる、色絵による装飾を特徴とする磁器です。九谷焼の特徴は、その鮮やかな絵付けにあります。特に力強く、絵画的な絵付けがされているのが特徴です。最初期には中国の景徳鎮の影響を受けつつも、同時期に活躍した狩野派や琳派の技法を取り入れつつ成長を続け、現在においても発展し続けています。